帯状疱疹後神経痛(post-herpetic neuralgia :PHN)

1.症状
 帯状疱疹の皮膚症状が治った後も何か月、時には何年も痛みが残ってしまう帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。


2.原因
 ・50歳以上では帯状疱疹の約20%の患者がPHNに移行すると言われています。
 ・はじめて水痘・帯状疱疹ウィルスに感染した時、水ぼうそうとして発症します。
 ・水ぼうそうが治った後も、ウィルスは体内の神経節に潜んでいます。(潜伏感染)


3.病態
 加齢やストレス、過労などが引き金となってウイルスに対する免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状疱疹として発症します。皮膚症状が重い方や夜も眠れない程強い痛みがある方、60歳以上高齢者の方はPHNが残る可能性が高い為、注意が必要です。


4.診断
 当院で他の疾患の可能性もあるので、麻酔科(ペインクリニック)治療前に皮膚科受診し、PHNと確定診断してもらいます。


5.治療
 神経ブロック及び鎮痛薬服用

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