診療録の電子化について - Karte Viewer -

ペーパーレス化への歩み

 当院では2006年より診察本位を目指した診療録(紙カルテ)の電子化に取り組み、2008年4月度よりオーダリングシステムを併用した、独自スタイルによるペーパーレス運用を開始いたしました。
 医師はこれまで通り“患者さんと向き合いながら”紙カルテで診察し、過去データはパソコンから瞬時に参照できる上、懸案であったカルテの保管及び煩雑な検索作業がなくなりました。

電子カルテの功罪

 通常、医療施設に於けるペーパーレスは、電子カルテの導入によるところが大勢を占めています。しかしその見返りとして、患者さんよりもパソコンに向き合ったままの医師が多いのも事実です。
 また、電子カルテも紹介状、同意書、問診票等全ての文書を、入力操作なしに記録できるわけではありません。そこで「診察のスピードと精度を保つ」ために、当院ではオーダリングシステムとカルテビューアの併用を、基本スタイルとして採用しました。 

診療録の電子化

 日々定期的に診療現場から回収された書類は、診療録管理室でスキャンニングを行い、電子ファイル化の上サーバに取り込まれます。(この時電子認証が行われ、記録の真正性が証明されます)
 そこにオーダリング情報やレントゲン等の画像データが補完し合って、院内での医療情報共有が実現しました。

「ベスト・プラクティス賞」を受賞しました。

 こうした診療録電子化への取り組みに対し、2008年10月に社団法人 日本画像マネジメント協会(JIIMA)より「ベスト・プラクティス賞」が送られました。この賞は、当院の文書・画像情報の電子媒体管理体制を、統合文書情報マネジメントの観点から評価されたものです。
ベスト・プラクティス賞 東京ビックサイトで行われた「eドキュメントJapan2008」にて、医療情報管理者向けに、ナレッジセミナーを行いました。

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