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診療科・部門紹介
2022/12/07 更新 |
放射線科部門は、一般撮影装置3台、マンモ撮影装置1台、骨密度測定装置1台、ポータブル撮影装置2台、透視装置1台、血管撮影装置1台、CT装置1台、MRI装置1台からなっています。 画像のデジタル化に伴い、院内ネットワークシステム及びPACS(Picture Archiving Communication Systems)が構築され、撮影画像が各外来・病棟にあるパソコンで参照・診断が可能です。さらにCT、MRI等の画像は放射線科医により読影がなされ、読影レポートは各外来・病棟のパソコンで参照できます。近隣の医院・診療所・クリニックからのCT・MRIの検査依頼にも対応しており、画像はCD-Rまたはフィルム、読影結果はレポートを送付しています。CT部門に関してはデンタルソフトも完備しており、近隣の歯科医院・クリニックからのご要望にも対応させていただいております。
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放射線科部長 長谷川 弘 はせがわ ひろし | |||
出 身 校 | 順天堂大学 | ||
専門分野 | 画像診断 | ||
資 格 | (日本医学放射線学会)放射線科専門医 (日本核医学学会)核医学専門医 検診マンモグラフィー読影認定医 |
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コメント | 医療サービスの向上に貢献できるよう、頑張ります。 |
放射線科副部長 松久 顕之 まつひさ あきゆき | ||
出 身 校 | 信州大学 | |
専門分野 | IVR、画像診断 | |
資 格 | (日本医学放射線学会)放射線診断専門医、研修指導者 日本IVR学会 IVR専門医 |
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コメント | 医療サービスの向上に貢献できるよう、頑張ります。 |
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1. 一般撮影 |
操作台 | 臥位撮影台 | 立位撮影台 | |
第1 撮影室 |
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第2 撮影室 |
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2. マンモグラフィー |
マンモグラフィーとは、乳房内の変化を描出することができる検査で、視触診ではわからない多くの情報や微小病変の早期発見に役立っています。
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3. 骨密度測定 | ||
骨密度測定とは、骨の中にあるカルシウム等のミネラルがどの程度あるのかを2種類の異なった低エネルギーを持つX線を使用し、腰椎・大腿骨・前腕骨を測定します。骨の健康状態を数値化することにより骨量の減少を早期発見し、適切な予防や治療を行うことができます。
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4. 透視撮影 | ||||||||||||||||||
DR(デジタルX線透視)装置では、単純X線写真には写らない部位に造影剤を使用し、テレビモニターで見ながら詳しく検査を行うことができます。
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5. 血管撮影(X線アンギオグラフィー) | |||||||||||
心筋梗塞や狭心症など、冠動脈病変の診断・治療に対して、極めて有用な装置です。これまで以上に低放射線量による安全性を実現するとともに、冠動脈はもとより腹部動脈にも高画質な透視像で対応しています。![]()
・動脈硬化などによる冠動脈の狭窄および閉塞部を拡張する。 ・肝腫瘍に集まる血管を詰め、腫瘍を壊死させる。 |
7. MRI検査(Magnetic Resonance Imaging) |
MRIとは、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略です。穴のあいた大きな磁石の中に体を入れて、電磁波(FMラジオに用いられる電波)を体に当てて、人体を構成する水素原子核からの信号を捉えて画像化する検査です。体のあらゆる部位の縦(矢状断)・横(冠状断)・輪切り(水平断)の画像が得られ、診断に大変役立つ検査です。
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