研修医リレー日誌2006 May

志水  今年度の研修医の一番バッターとして、稲垣が今月の日誌を担当します。
私たちの研修の様子や、日常が皆さんに少しでも理解していただければ幸いです。

  
 研修医ルームは今年新装され、管理棟の9階に引越しした。16名の研修医にも十分な広さがある。
 朝から、皆で今日のカンファレンスの相談?
 パソコン完備は当然とはいえ、結構電子機器はたくさん備え付けられています。
 毎週金曜午前中の内科カンファレンス。前日までにはちゃんと患者さんの状態を把握し、今後の方針について指導医とディスカッションしていたはずなのだが。  院長や部長の前ではまだ思うようにプレゼンテーションが出来ないのがはがゆい。
 江東病院研修医一年目の稲垣圭司です。今年の研修医は全部で8人です。内科研修で始まるのは4人、外科系研修で始まるのは2人、救急で始まるのは2人です。
 自分は内科系の研修の呼吸器内科からスタートで、肺癌、肺炎、呼吸不全、間質性肺炎などいきなりバラエティにとんだ患者さんを担当しています。
 医師になってまだ一ヶ月余り。今まで国家試験で勉強してきたことと、実地臨床とのギャップや、日常業務に慣れることに精一杯の日々です。
 無事回診終了!医局でちょっと喉をうるおしたら、また病棟に。一日4回は患者さんに顔を見せる事にしてます。
   オーベンの先生方やコメディカルの皆さんにとても親切に指導していただき、とても充実した日々を送っています。
 特に現場に行って一番苦労していることは薬の名前を覚えることです。自分が処方している薬がどのような薬で、患者様に対してどのような効果があるのか、処方した量は適切か、オーベンの先生に確認してもらうのとともに、一つ一つ自分の薬辞典でも確認するように努めています。
 また、医師として現場に立って一番気を配っていることは患者様との日々のコミュニケーションです。
 部長に指示された文献検索中。同僚はすぐにポケベルで病棟に呼び出されていった。

 患者様は身体的な面とともに精神面にもナーバスになっていることがあり、患者様の気持ちになって検査治療計画を立てるとともに、必ず同意を得た上で実行する。気持ちよく入院生活を送っていただくことが医師の最も重要な役割の一つだと思うからです。なるべく時間が出来たら、患者様のお話を聞きに行くように努めています。
 まだ江東病院の臨床研修は始まったばかりですが、日々ひとつでも多くのことを学び、経験し患者さまに診てもらって良かったといってもらえるように頑張ります。
 
 ロッカールームで私服に着替える。ホッと知る瞬間。

 
 我らが日々の友。様々な参考書類。
 みんなのデスクに貸し出し中!
 外科研修中の友人は、雑談中も熱心に縫合練習をしている。私は負けじと思わずハリソン内科学書を手にとってしまった



icon 上へ
icon リレー日誌(過去分)メニューへ