研修医リレー日誌2006 Jun

志水  今日は現在私が研修している外科での一日を紹介しましょう。

 外科は4人の上級医と研修医1人のグループで全ての入院患者様の診療にあたっています。研修医は担当患者さまはいませんが、言い換えれば全ての入院患者を担当するということになります。
 外科研修医の一日の仕事としては、6時半頃より入院患者様の朝の採血があります。これはものすごく緊張します。その後は研修医一人で一人回診を行います。
  
 術前のカンファレンス。術式はどうするのか、切除範囲はどう考えるのか?鋭い質問にも少しずつ答えられるようになっていく自分がうれしい。でも、まだまだだ。
 そこでの患者様の訴えを全体回診に反映しています。9時頃全体回診がありますが、その前に温度版を使い全ての患者様の状況を全体で議論し回診に臨みます。この進行も研修医の仕事です。ここまでが毎日の仕事内容です。
 外科といえば手術ですが、月、水、金が手術日です。もちろん日によっては緊急手術が入ります。
 さて、いよいよ、手術だ。手洗いをしながら徐々に心と体が、手術へと集中していく。
 手術に先立って手術日の前週の水または土曜に術前カンファレンスを研修医が担当して行い、患者さまにとって最善のことは何かを全体で議論して手術に臨んでいます。
 基本的に研修医は全ての手術に入ります。術野に入らなければ味わえない緊張感、そして手術の肝となる部分では、上級医の適切な指導がいただけます。手術の状況、手術結果、今後の治療計画に関しても内科・外科合同カンファで全体に還元しています。
  ここが外科の主戦場です。オペ室独特のひんやりした空気に心が引き締まる。
   当院外科の上級医はみな個性的で魅力的です。口癖は「さすがです」です。研修を始めて間もないので、日々叱咤叱咤、たまに激励の日々ですが、日々の疑問は気軽に質問でき、その場で解決できます。看護師さんなどのコメディカルの方々にも医療人の先輩として日々適切な指導を頂いています。
 手術を終わって直ちに今のオペで疑問に思った箇所のチェックをおこなう。ようやく指導医の先生の言葉の意味が理解できた。もう、忘れないぞ!

 江東病院での研修を希望されている方、また少しでも興味を抱いている方はぜひとも一度見学に来て、生の外科を体験してください。電話がパンクするくらいのお問い合わせをお待ちしています。   
 病院屋上から望む団地。こうした地元の皆様の信頼を得られるような医療人になりたいと、つくずく思う。



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