研修医リレー日誌2006 Aug

志水  こんばんは、研修医1年目の遠坂由紀子です。
 私は今内科をローテーション中で、4ヶ月が終了しました。

 膠原病→腎臓・消化器→呼吸器の順番に回って今は呼吸器内科研修の4日目です。グループとしては、この3グループと循環器グループがあります。システムとしては、2ヶ月ごとに1グループを回り、半年で3グループを回ります。
 基本的には回っている科の患者さんを担当することになりますが、私たちが研修している江東病院は市中病院なので、科にかかわらず様々な疾患の患者さんを受け持ちます。
 入院患者さんにとって食事は大変重要です。しかし、誤嚥はゼッタイに避けなければいけません。一口一口の大切さを患者さんと共有しながら、食事介助をさせていただいています。

 市中病院の良さは、大学病院様にある程度診断が付いてからの入院ではなく、診断をつけるまでの過程を沢山学べる所や、いわゆる"common disease"をたくさん見て学べる所かなぁと思う今日この頃です。
  透析条件は時々刻々変化します。患者さんの血圧や脈拍、その他の全身状態の変化を常に監視していくことが重要です。

 腎臓内科を回っていた頃は、江東病院には透析室があるので透析患者さんの管理を勉強したり、シャントオペに入ったり、入院後緊急透析導入になる患者さんの手技を学びました。
 腎臓は頭で考えなければいけないことが多く、いつも教科書を片手に勉強しています。それでもわからないことは先生に怒られながら教えてもらっています(笑)。 
 患者さんを検査室に搬送する。どんな検査でも患者さんは不安です。さりげない言葉で不安をやわらげていただけるように言葉をおかけする。

 今回っている呼吸器内科は、内科総回診を含めると週3回の回診があり、レントゲンやCTの読影の仕方を学び、治療方針について綿密な指導を受けています。やっと呼吸器の患者さんが増えてきて、これからが楽しみです。
 自分で判断できない事は、誰でも近くにいる医師に相談する。ミスをしないためには、今の私にとって一番重要なこと。皆さん優しく時に厳しく教えてくださいます。
 受け持ち患者さんの胃内視鏡検査の助手として検査に入る。わずかな病変も見逃さない、そしていかに患者さんに負担をかけない検査をするかという気持ちを常に持ちながら検査をする指導医の姿勢を少しでも身に付けたいと思った。


 あと内科も二ヶ月弱。まだ解らないことだらけで上級医に頼ってばかりですが、こんな私でも毎日待っていてくれる患者さんがいるのです。



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