平成29年度 社会医療法人社団 順江会 江東病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 657 116 127 182 448 666 1213 2131 1641 334
当院は、地域密着型の中核病院として日々診療を行っています。
以前からお住まいの高齢者の方から、江東区に移住されてきた20~40代の働き盛りの方やお子様まで幅広い年齢層の患者さまを診療しています。 28年度と比較すると年間の患者数は34人増の7515人。最も多い年齢層は70~79歳までの患者さまで全体の28.4%を占めています。
前期高齢者60代以上の患者さまは、5319人。全体の70.8%を占め高齢者の比率が高くなっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x110 2型糖尿病
(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)
(末梢循環不全あり。)
手術なし 手術・処置等21あり
副傷病あり85歳未満
14 17.71 15.63 0.00 66.93 -
100071xx99x010 2型糖尿病
(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)
(末梢循環不全あり。)
手術なし 手術・処置等2なし
副傷病あり85歳未満
9 21.44 12.49 0.00 64.89 -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし
副傷病なし
9 13.67 12.34 0.00 79.89 -
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 8 7.13 5.50 0.00 48.75 -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡
手術・処置等2なし 副傷病なし
8 13.13 13.57 0.00 64.38 -
糖尿病疾患で入院する方が多く占めています。
第1位の2型糖尿病はインスリン製剤を用いた教育入院であり、患者数は14人、平均年齢は約66.9歳となっています。
次いで多かったのは、2型糖尿病のインスリン製剤を用いない教育入院であり、患者数は9人、第1位とは違い、平均年齢は約64.8歳と2歳ほど下回っています。
同じく糖尿病疾患の第5位糖尿病性ケトアシドーシスでは、患者数8人、平均年齢が約64.3歳と第2位の2型糖尿病とほぼ変わらない年齢差となっています。
感染症関連では、第3位の尿路感染症は患者数が8人、平均年齢は約79.8歳と高齢者の患者さまが多く、それに対して第4位のウイルス性腸炎では、同じく患者数が8人、平均年齢が48.75歳と比較的若年者に多い傾向となっています。

小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、
下気道感染症(その他) 副傷病なし
132 5.97 5.94 3.03 0.80 -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし 80 6.61 6.32 1.25 2.84 -
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 58 3.88 5.50 0.00 3.69 -
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎
手術・処置等2なし
51 5.02 6.03 1.96 2.88 -
150040xxxxx0xx 熱性けいれん 手術・処置等2なし 43 2.65 3.91 0.00 2.44 -
急性気管支炎が132人と最も患者数が多い結果となっています。28年度と比較すると42人増加となっています。
急性気管支炎に次いで喘息が第2位となっています。
28と比較して10人ほど患者数が減少していますが、転院率は28年度よりも1.13%減少しています。
また、小児救急ではウイルス性腸炎、インフルエンザなどのウイルス性肺炎、熱性けいれんで搬送されていくるお子様が大変多く、患者数はウイルス性腸炎で58人、ウイルス性肺炎で51人、熱性けいれんで43人となっています。

外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
39 7.49 7.40 0.00 59.21 -
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍
結腸切除術 全切除、亜全切除又は
悪性腫瘍手術等
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
18 16.33 15.61 0.00 66.61 -
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術
虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等
17 5.18 5.56 0.00 36.88 -
110050xx97x00x 後腹膜疾患 その他の手術あり
手術・処置等2なし 副傷病なし
15 5.67 12.44 0.00 68.60 -
060020xx02x0xx 胃の悪性腫瘍 胃切除術
悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし
15 21.27 17.27 0.00 74.60 -
29年度は全体患者数が28年度よりも19人減少となっています。
疾患別としては、胆のう炎の腹腔鏡手術が入院が39人と最も多かったですが、28よりも3人減少、次いで多かったのが大腸癌の悪性腫瘍切除の18人ですが、こちらも28年度と比べると9人減少となっています。
その他、虫垂炎、後腹膜疾患、胃癌についても軒並み患者数の減少となっていますが、後腹膜疾患では28年度転院率11.11%が29年度は0%になっています。
また、後腹膜疾患以外の疾患においても転院率はほぼ0%となっています。

整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折
人工骨頭挿入術 肩、股等
87 41.09 27.09 42.53 82.00 -
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 60 31.10 22.44 26.67 81.77 -
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 44 5.45 5.21 0.00 49.98 -
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 手術あり
副傷病なし
30 4.53 5.16 0.00 22.83 -
160700xx97xx0x 鎖骨骨折、肩甲骨骨折 手術あり
副傷病なし
28 4.39 5.54 0.00 44.96 -
29年度は大腿骨頚部骨折などの股関節大腿近位骨折が患者数87人と最も患者数の多い結果となっています。
平均在院日数は41.09日で平均年齢は82歳、患者数の半分が高齢者であり、当院回復期リハビリへ転棟することも多いため長めの平均在院日数となっています。 また、当院回復期リハビリが満床の場合、他院の回復期リハビリへの転院も多くある為、転院率が42.53%と高くなっています。
次いで多かったのが骨粗鬆症に脊椎圧迫骨折が併発した脊椎骨粗鬆症であり、患者数は60人、平均在院日数は31.10日、転院率は26.67日、平均年齢が81.77歳と股関節大腿近位骨折とほぼ変わらない高齢者の入院が半数を占めています。脊椎骨粗鬆症も回復期リハビリへ転棟することが多いため平均在院日数が長めとなっています。
第3位から第5位までは上肢、体幹の骨折となっています。
第3位の前腕骨折では患者数が44人、平均在院日数は5.45日、平均年齢は49.98歳と比較的壮年の患者さまが多い傾向となっています。
第4位の肘関節骨折・脱臼では、患者数が30人、平均在院日数が4.53日、平均年齢が22.83歳とこちらは若年者に多い傾向となっています。
最後の鎖骨・肩甲骨骨折では、患者数が28人、平均在院日数が4.39日、平均年齢が44.96歳と前腕骨折と近い平均年齢となっています。

眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり片眼 8 6.00 8.51 12.50 64.63 -
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり
手術・処置等2なし片眼
7 8.29 7.96 0.00 61.29 -
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 5 2.00 2.85 0.00 80.40 -
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 5 2.80 6.63 0.00 64.80 -
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。)
手術あり
4 2.00 3.28 0.00 23.25 -
28年度の上位5項目には無かった緑内障の手術有りが8人と一番患者数が多い結果となっています。
平均在院日数としても6.0日と全国平均よりも2.51日早期退院を可能にしています。
28年度は上位1と3位に入っていた糖尿病性増殖性網膜症ですが、29年度は患者数が7人と緑内障に一歩及ばず2位となっています。
白内障、硝子体疾患、斜視についてはどの疾患も平均在院日数が全国平均よりも早くなっています。
緑内障が1人転院したのもあり、転院率が10%を越えています。
平均年齢では、第5位の斜視を除いた全てが60歳以上となっています。白内障にいたっては80.40歳とほぼ半数が75歳以上の後期高齢者であることが分かります。

耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 26 6.04 7.23 0.00 50.54 -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 13 5.38 5.15 0.00 63.54 -
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 13 8.23 8.01 0.00 19.00 -
030240xx01xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 13 6.62 7.22 0.00 46.31 -
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫
鼓室形成手術
10 3.70 8.90 0.00 30.70 -
慢性副鼻腔炎が26人と最も患者数が多い結果となっています。28年度と比較すると14人増加となっています。
慢性副鼻腔炎に次いで前庭機能障害、慢性扁桃炎、急性扁桃炎などの扁桃疾患がそれぞれ患者数13人と横並びに2位から4位までを占めています。
平均年齢では、慢性副鼻腔炎が50.54歳、前庭機能障害が63.54歳、扁桃疾患が46.31歳と比較的壮年者に多い傾向となっています。 対して、慢性扁桃炎が19歳、慢性化膿性中耳炎が30.70歳とこの二つの疾患に関しては若年者に多い傾向となっています。

リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折
人工骨頭挿入術 肩、股等
12 99.50 27.09 0.00 82.33 -
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 9 79.33 22.44 0.00 84.78 -
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、
かつ、JCS10未満)
手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等22あり 副傷病なし
発症前Rankin Scale 0、1又は2
2 50.00 16.51 0.00 71.00 -
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
2 82.00 18.66 0.00 75.50 -
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷
(胸・腰髄損傷を含む。)
手術なし 副傷病なし
2 90.50 19.94 0.00 74.00 -
リハビリテーション科は回復期リハビリ病棟として、整形外科、脳神経内科などから急性期治療を終えた患者さまを受け入れて治療を行っています。 その為、どの疾患においても平均在院日数が倍以上長くなっています。
疾患別では、大腿骨頚部骨折など股関節大腿近位骨折が患者数12人で一位となり、平均在院日数は99.50日、平均年齢が82.33歳となっています。
次いで多かったのは、骨粗鬆症に併発した胸腰椎圧迫骨折などになります。患者数は9人で、平均在院日数は79.33歳、平均年齢は一位と同じく80代の84.78歳となっています。
第3位から第5位までは同じ患者数2人となっています。
脳梗塞およびパーキンソン病は脳神経内科から転棟し回復期リハビリテーションに入院することが多々あり、また脳梗塞では他院にて手術などの治療が終わった後、当院へ紹介し、当院の回復期リハビリテーションにて治療という流れもあります。
脳梗塞の平均在院日数は他の疾患と比べると短期で50.00日、平均年齢は71.00歳となっています。
第4位のパーキンソン病は平均在院日数が82.00日、平均年齢は75.5歳となっており、第5位の胸腰椎圧迫骨折では平均在院日数が90.50日、平均年齢は74歳とパーキンソン病の年齢とさほど変化はありませんでした。

脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、
かつ、JCS10未満)
手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等22あり 副傷病なし
発症前Rankin Scale 0、1又は2
13 17.62 16.51 15.38 74.54 -
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
8 17.63 18.66 12.50 76.00 -
010230xx99x00x てんかん 手術なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
7 11.00 6.32 42.86 45.00 -
010060x0990201 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満)
手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等22あり 副傷病なし
発症前Rankin Scale 0、1又は2
6 12.17 16.33 0.00 66.67 -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
5 40.00 20.83 20.00 84.80 -
脳梗塞が上位5位のうち2つを占める結果となっています。
1位の脳梗塞は発症3日以内かつ意識レベルが10未満で、当院入院後リハビリを行ったものになります。患者数は13人で平均在院日数は17.62日、平均年齢が74.54歳となっています。
当科で治療後、当院の回復期リハビリ病棟に転棟したり、他院の回復期リハビリ病棟などに転院をし、よりリハビリに専念してもらう関係で転院率も比較的高く15.38%となっています。
第4位の脳梗塞では、発症が4日目以降や自覚症状がなく、意識レベルが10未満の患者さまが当院入院後リハビリを行ったものになります。
患者数は6人、平均在院日数は12.17日、平均年齢が66.67歳と1位の脳梗塞と比較すると比較的入院期間が短く、平均年齢が若くなっていることがわかります。
第2位のパーキンソン病では、患者数が8人、平均在院日数が17.63日、平均年齢が76歳となっています。こちらは振戦や歩行障害が発生し、救急を通して入院するケースが多い傾向にあります。
第3位のてんかんでは、患者数が7人、平均在院日数が11.00日、平均年齢は45.00歳となっています。こちらも意識障害や転倒などで救急を通して入院するケースが多い傾向にあります。
第5位の誤嚥性肺炎では、患者数が5人、平均在院日数は40.00日、平均年齢が85.80歳とかなり高齢となっています。誤嚥性肺炎では、脳梗塞後遺症の嚥下障害によって誤嚥性肺炎が発症、脳梗塞後遺症と合わせて治療を行う為入院するケースが多い傾向にあります。

皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 65 7.63 8.95 0.00 69.86 -
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 30 10.27 11.73 0.00 65.70 -
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹 手術・処置等1なし 8 8.75 10.89 0.00 58.75 -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍
(脊椎脊髄を除く。)
その他の手術あり 手術・処置等1なし
5 3.40 4.86 0.00 52.80 -
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2なし 4 21.00 29.24 25.00 72.25 -
帯状疱疹が患者数65人で1位となっています。平均在院日数は7.63日、平均年齢は69.86歳となっています。
第2位は蜂窩織炎などの急性膿皮症で、患者数30人、平均在院日数10.27日、平均年齢は65.70歳でした。
第3位は薬疹・中毒疹となっています。患者数は第2位の蜂窩織炎からかなり減少し8人、平均在院日数は8.75日、平均年齢は58.75歳となっています。
第4位は、骨にできた良性腫瘍でした。患者数は5人、平均在院日数は3.40日、平均年齢は薬疹と同じく50代の52.80歳でした。
最後の第5位は水疱症で、患者数は4人、平均在院日数は21.00日、平均年齢は一番高く72.25歳となっています。

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術
経尿道的手術 手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
71 6.31 7.31 1.41 72.56 -
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1なし 副傷病なし 52 3.62 5.75 0.00 59.02 -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症
手術なし 副傷病なし
10 8.80 12.34 0.00 66.90 -
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等
手術・処置等2なし
9 12.89 12.30 0.00 68.67 -
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 9 9.89 9.73 0.00 71.33 -
膀胱癌が患者数71人で第1位となっています。平均在院日数は6.31日、平均年齢は72.56歳となっています。
転院率は1.41%で、他院にて当院では出来ない治療(放射線療法)などを施行する場合に転院しています。
第2位は、患者数52人、腎および尿路の結石で、平均在院日数は、3.62日、平均年齢は59.02歳と泌尿器疾患では一番若い年齢となっています。
第3位は、患者数10人で腎臓および尿路感染症でした。平均在院日数は8.80日、平均年齢は66.90歳となっています。
第4位は腎(尿管)癌で、患者数は9人、平均在院日数は12.89日、平均年齢は68.67歳と尿路感染症とほぼ同じ年代となっています。
最後の第5位は前立腺肥大症で、患者数9人、平均在院日数は9.89日、平均年齢は71.33歳と第1位の膀胱癌とあまり変わらない年齢となっています。

婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし
手術・処置等25あり 副傷病なし
77 3.25 4.75 0.00 66.91 -
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし
手術・処置等24あり 副傷病なし
67 3.09 4.98 0.00 69.10 -
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 28 14.14 9.91 0.00 47.29 -
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術
(腟式を含む。) 開腹によるもの等
26 14.08 10.27 0.00 54.73 -
120010xx99x40x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし
手術・処置等24あり 副傷病なし
22 3.00 5.02 0.00 65.45 -
第1位、第2位、第5位と化学療法を施行している疾患が上位を占めています。
第1位と第5位は卵巣および子宮付属器の癌で、第1位はカルボプラチンとドセタキセルを併用している治療を施行したものです。
患者数は77人、平均在院日数は3.25日、平均年齢は66.91歳となっています。
第5位は第1位以外の化学療法を施行した場合のもので、患者数は22人、平均在院日数は3.00日、平均年齢は65.45歳となっています。
第2位は子宮頚癌・子宮体癌であって化学療法を施行したもので、患者数は67人、平均在院日数は3.09日、平均年齢は69.10歳となっています。
第3位は子宮筋腫など子宮の良性腫瘍で子宮全摘出術などの手術を施行したものです。患者数は28人、平均在院日数は14,14日、平均年齢は47.29歳と唯一40代が半数を占めている疾患となっています。
第4位は卵巣の良性腫瘍で卵巣部分切除術などを施行したものです。患者数は26人、平均在院日数は14.08日、平均年齢は54.73歳と50代が半数を占めています。

呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
73 29.00 20.83 21.92 85.33 -
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし
手術・処置等1あり
手術・処置等2なし
53 6.77 3.59 3.77 71.08 -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 33 19.27 19.65 12.12 73.55 -
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)
手術なし 手術・処置等2なし
副傷病なし A-DROP スコア2
33 15.85 15.12 9.09 83.88 -
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし
手術・処置等1なし
手術・処置等24あり 副傷病なし
26 16.04 11.99 3.85 69.42 -
江東区では高齢者も多く老健や特養などが多く、熱発した為施設から救急要請し入院、精査の結果、市中肺炎や誤嚥性肺炎となる患者さまが多くいらっしゃいます。
そのような背景もあり、29年度では誤嚥性肺炎の患者数が73人と最も多い結果となっています。
誤嚥性肺炎および肺炎は平均年齢が他の疾患と比べると平均約84歳とかなり高齢化しています。
次いで多かったのが肺癌で2位の53人と5位の26人、合わせて79人となっています。
当院では呼吸器外科が無く手術が行えない為、原則化学療法を用いた治療を行っています。
手術が可能である肺癌を当院にて診断した場合においては近隣の病院へご紹介させて頂いています。
肺癌の平均在院日数は2位の気管支鏡実施の為の入院で6.77日、平均年齢は71.08歳。5位の化学療法施行の入院で16.04歳、平均在院日数は69.42歳となっています。
3位の間質性肺炎では、患者数が33人と4位の市中肺炎と同じ患者数となっています。平均在院日数は19.27日、平均年齢は73.55歳となっています。
呼吸器疾患は総じて高齢の患者さまの入院が大半を占める結果となっています。

循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患
経皮的冠動脈形成術等
手術・処置等1なし、1,2あり
手術・処置等2なし 副傷病なし
284 3.29 4.62 0.00 70.48 -
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患
手術なし 手術・処置等11あり
手術・処置等2なし 副傷病なし
266 3.10 3.03 0.75 70.17 -
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
76 18.78 17.71 5.26 81.00 -
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術
その他のもの(観血的なもの)等
手術・処置等1なし、1あり
手術・処置等2なし 副傷病なし
58 3.74 5.68 0.00 72.14 -
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり
手術・処置等1なし、1,3あり
手術・処置等2なし 副傷病なし
38 11.11 11.21 0.00 79.18 -
狭心症の入院が最も多く、心臓カテーテル検査および心臓カテーテル手術合わせて550人となっており、28年度よりも169人増加となっています。
狭心症の平均在院日数は、3.2日。平均年齢は70.33歳と前期高齢者に頻発しています。転院率は合わせて約0.8%となっています。
次いで心不全の76人、閉塞性動脈硬化症の58人、徐脈性不整脈の38人となっています。心不全は、平均年齢が81歳と循環器疾患の中で唯一80歳を越えています。
閉塞性動脈硬化症は、28年度の公表には入りませんでしたが、29年度から心不全に次ぐ58人となり、心臓カテーテルなどで治療しています。  
徐脈性不整脈は28年度43人でしたが29年度では38人と5人減少となり、ペースメーカー植え込み術などを行っています。

腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・
慢性腎不全
動脈形成術、吻合術 その他の動脈等
手術・処置等21あり
26 33.58 36.38 7.69 70.77 -
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・
慢性腎不全
手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
25 14.24 12.23 4.00 63.12 -
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・
慢性腎不全
手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等21あり 副傷病なし
17 10.53 14.55 0.00 65.18 -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症
手術なし 副傷病なし
16 12.06 12.34 0.00 73.56 -
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 15 23.07 17.71 20.00 73.73 -
第1位から第3位まで慢性腎炎や慢性腎不全などが占めています。
第1位は透析を行う為の内・外シャント設置術や動脈形成術など血管の手術を施行し、その後透析を行ったものになります。患者数は26人、平均在院日数は33.58日、転院率は7.69%、平均年齢は70.77歳となっています。
第2位は、手術や透析を行わず慢性腎不全などの治療を行ったもので、患者数は25人、平均在院日数は14.24日、転院率は4.00%、平均年齢は63.12歳となっています。
第3位は、慢性腎不全などで手術は行わず透析を行ったもので、患者数は17人、平均在院日数は10.53日、転院率は0%、平均年齢は65.18歳となっています。
第4位は腎臓または尿路感染症で、患者数は16人、平均在院日数は12.06日、平均年齢は73.56歳となっています。
第5位は心不全で、患者数は15人、平均在院日数は23.07日、平均年齢は73.73歳となっています。
上記疾患では大体60代から70代前半の患者さまが占める結果となっています。

消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎
限局性腹腔膿瘍手術等
手術・処置等2なし 副傷病なし
76 8.75 10.61 1.32 75.26 -
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患
手術なし
47 8.00 7.87 2.13 62.89 -
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 33 7.00 5.50 0.00 52.97 -
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患
(良性腫瘍を含む。) 手術なし
23 3.09 3.02 0.00 72.96 -
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症
(その他良性疾患) 手術なし
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
21 8.86 7.39 0.00 74.19 -
第1位は胆管結石や胆管炎などに手術を行ったもので、患者数は76人、平均在院日数は8.75日、平均年齢は75.26歳となっています。
第2位は大腸憩室症などの憩室性疾患で、患者数は47人、平均在院日数は8.00日、平均年齢は62.89歳と第1位と比べると一回りほど下回っています。
第3位はウイルス性腸炎で、患者数は33人、平均在院日数は7.00日、平均年齢は52.97歳と唯一50代となっています。
第4位は大腸ポリープ゚などの良性腫瘍などで、患者数は23人、平均在院日数は3.09日、平均年齢は72.96歳となっています。
最後の第5位は逆流性食道炎や胃炎の炎症疾患で、患者数は21人、平均在院日数は8.86日、平均年齢は74.19歳と第1位、第4位の平均年齢とさほど変わらない年齢となっています。

総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症
手術なし 副傷病なし
25 11.72 12.34 0.00 75.24 -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし
手術・処置等2なし 副傷病なし
21 16.76 20.83 0.00 86.52 -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 14 4.29 5.15 0.00 62.00 -
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患
手術なし 手術・処置等2なし
10 19.40 17.16 0.00 75.60 -
100380xxxxxxxx 体液量減少症 6 10.33 9.16 0.00 69.83 -
第1位は腎臓または尿路感染症で、患者数は25人、平均在院日数は11.72日、平均年齢は75.24歳となっています。
第2位が誤嚥性肺炎で患者数は21人、平均在院日数は16.76日、平均年齢は86.52歳となっています。
第3位がめまいなどの前庭機能障害で患者数が14人、平均在院日数は4.29日、平均年齢は62.00歳です。
第4位はエリテマトーデスやベーチェット病などの自己免疫性疾患で患者数は10人、平均在院日数は19.40日、平均年齢は75.60歳となっています。
第5位は脱水症など体液量減少症で、患者数は6人、平均在院日数は10.33日、平均年齢は69.83歳となっています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 24 8 24 23 42 17 1 7
大腸癌 9 15 36 40 28 46 1 7
乳癌 4 7 0 2 9 9 1 7
肺癌 16 0 21 70 25 10 1 7
肝癌 0 1 0 0 6 8 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
29年度の5大癌の患者数は胃癌と肺癌が28年度よりも大幅に増加、しかし大腸癌、乳癌、肝癌に関しては減少となっています。
まず胃癌ですが、28年度よりも 【Stage I】 での発見が6人増加、【Stage 不明】では30人も増加しました。再発患者は27人の減少となっています。
大腸癌では、全体患者数が28年度よりも12人減少となり、Stage別では【I】が2人、【Ⅱ】が5人、【Ⅳ】が2人、再発が33人減少しています。 対して、【Ⅲ】が8人、【不明】では11人の増加となっています。
乳癌も大腸癌と同じく患者数が減少し、22人となっています。全体としては、28年度より14人減少となります。Stage別では【I】が8人、【Ⅱ】が10人、【Ⅲ】が4人減少となっています。 その他のStageでは横ばいの結果となっています。
肺癌では、胃癌と同様に患者数が増加し、全体では14人増加となっています。Stage別では【Ⅱ】が1人、【不明】が23人、再発が38人減少しています。 対して、【Stage Ⅰ】が8人、【Ⅲ】が7人、【Ⅳ】では23人の増加となっています。
最後に肝癌ですが、こちらは28年度よりも約半分の患者数減少となっています。29年度の患者数は7人で、Stage別では【I】が3人、【Ⅱ】が1人、【Ⅲ】が7人、【Ⅳ】が2人、再発は12人減少しています。 対して、【Stage 不明】では4人の増加となっています。
当院では、手術など根治療法、化学療法などの補助療法も行う一方、末期の患者さまに対して緩和ケアも実施しています。そのため、 【Stage Ⅳ】や 【Stage 不明】、再発の患者数が他院を通して多く受診されています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 14 14.29 59.21
中等症 119 17.61 76.02
重症 32 20.53 82.50
超重症 6 21.50 82.17
不明 0 0.00 0.00
29年度の肺炎は、28年度患者数164人に対し、171人と7人増加となっています。
また、全体平均在院日数では14.78日となり、28年度より全体的に増加してしまう結果となっています。
平均年齢においては、全体平均59.98歳となり、28年度よりも2.14歳増加しています。
各項目において28年度と比較すると、 重症度別では、軽症患者数が28年度36人に対し、29年度は14人と22人の減少。
また、超重症患者も28年度10人に対し、29年度6人と4人減少となっています。
増加した重症度としては、中等症が28年度92人に対し、27人増加の119人。重症が28年度26人に対し、6人増加の32人となっています。
平均在院日数では、超重症が1.3日減少しましたが、それ以外の重症度では、軽症が2.23日、中等症が3.30日、重症が3.88日増加となっています。
平均年齢では、重症が1.46歳の減少となり、その他重症度では軽症が5.27歳、中等症が5.16歳、超重症が1.77歳の増加となっています。
全体的に28年度と比べ、減少よりも増加という結果となっています。

脳梗塞の患者数等
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 43 41.47 75.65 8.45
その他 28 25.79 75.04 4.23
3日以内の患者数が43人、その他の発症日区分が28人となっています。
急性期である3日以内では、転院した患者が6人、転院率が8.45%となっています。
当院では、脳外科的処置およびt-PA治療など超急性期に対する治療を行っておりません。
その為、他の疾患を観察中偶然発見し、それが超急性期など脳外科的処置にあてはまる場合は早急に転院させて頂いています。
当院での脳梗塞の治療は、急性期であれば他院で初期治療後回復期リハビリの施行、その他であれば脳梗塞後遺症に伴う嚥下障害に対する胃瘻の造設などを行っています。
平均在院日数では、回復期リハビリ施行の為、3日以内は41.47日、その他では25.79日と長めとなっています。
平均年齢では、3日以内が75.65歳、その他が75.04歳となっています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 69 1.06 3.17 0.00 65.43 -
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 50 1.63 5.00 0.00 58.33 -
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 31 5.59 13.07 0.00 67.14 -
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 29 3.89 5.70 7.41 71.30 -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
(長径2cm未満)
28 0.21 1.57 0.00 70.75 -
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が第1位で患者数69人と最も多く、手術を行うまでの平均術前日数は1.06日、手術後の入院日数である平均術後日数は3.17日、平均年齢は65.43歳となっています。
第2位は腹腔鏡下胆嚢摘出術で、患者数は50人、平均術前日数は1.63日、平均術後日数は5.00日、平均年齢は58.33歳となっています。
第3位は腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術で、患者数は31人、平均術前日数は5.59日、平均術後日数は13.07日、平均年齢は67.14歳となっています。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 85 5.11 30.05 31.51 72.74 -
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 59 2.86 12.07 3.39 53.61 -
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 42 5.89 34.68 34.21 79.89 -
K0463 骨折観血的手術(鎖骨,膝蓋骨,手
(舟状骨を除く),足,指(手,足)その他)
36 2.00 10.89 2.78 55.67 -
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕,下腿) 34 1.06 2.12 0.00 46.91 -
骨折観血的手術の肩甲骨、上腕、大腿が第1位で患者数85人と最も多く、平均術前日数は5.11日、平均術後日数は30.05日、平均年齢は72.74歳となっています。
第2位は骨折観血的手術の前腕、下腿、手舟状骨で、患者数は59人、平均術前日数は2.86日、平均術後日数は12.07日、平均年齢は53.61歳となっています。
第3位は人工骨頭挿入術の肩、股で、患者数は42人、平均術前日数は5.89日、平均術後日数は34.68日、平均年齢は79.89歳となっています。

婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 46 1.59 11.98 0.00 51.26 -
K8531 腟閉鎖術(中央腟閉鎖術(子宮全脱)) 21 1.86 12.19 0.00 71.33 -
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) 10 1.11 11.11 0.00 41.78 -
K879 子宮悪性腫瘍手術 9 4.88 15.50 0.00 69.00 -
K867 子宮頸部(腟部)切除術 6 1.00 3.00 0.00 38.00 -
第1位は子宮全摘術で患者数46人と最も多く、平均術前日数は1.59日、平均術後日数は11.98日、平均年齢は51.26歳となっています。
第2位は膣閉鎖術で、患者数は21人、平均術前日数は1.86日、平均術後日数は12.19日、平均年齢は71.33歳となっています。
第3位は子宮附属器腫瘍摘出術で、患者数は10人、平均術前日数は1.11日、平均術後日数は11.11日、平均年齢は41.78歳となっています。

泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)
(電解質溶液利用のもの)
72 1.15 4.15 1.41 72.79 -
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 28 1.04 1.46 0.00 59.54 -
K7812 経尿道的尿路結石除去術(その他のもの) 24 0.88 1.25 0.00 57.42 -
K773 腎(尿管)悪性腫瘍手術 13 1.00 11.46 0.00 72.69 -
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 10 1.70 7.30 0.00 72.20 -
第1位は膀胱悪性腫瘍手術で患者数72人と最も多く、平均術前日数は1.15日、平均術後日数は4.15日、平均年齢は72.79歳となっています。
第2位は経尿道的尿路結石術のレーザーを用いたもので、患者数は28人、平均術前日数は1.04日、平均術後日数は1.46日、平均年齢は59.54歳となっています。
第3位は経尿道的尿路結石術の衝撃波や超音波を用いたもので、患者数は24人、平均術前日数は0.88日、平均術後日数は1.25日、平均年齢は57.42歳となっています。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)
(その他のもの)
581 0.01 0.77 0.00 76.05 -
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術
(網膜付着組織を含む)
16 0.19 7.56 0.00 65.88 -
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)
(縫着レンズを挿入するもの)
7 0.00 1.14 0.00 71.43 -
K279 硝子体切除術 4 0.00 4.50 0.00 56.00 -
K2683 緑内障手術(濾過手術) 4 0.00 6.50 0.00 68.75 -
第1位は水晶体再建術の縫着レンズを用いなかったもので患者数581人と最も多く、平均術前日数は0.01日、平均術後日数は0.77日、平均年齢は76.05歳となっています。
第2位は硝子体茎顕微鏡下離断術で、患者数は16人、平均術前日数は0.19日、平均術後日数は7.56日、平均年齢は65.88歳となっています。
第3位は水晶体再建術の縫着レンズを用いたもので、患者数は7人、平均術前日数は0.00日、平均術後日数は1.14日、平均年齢は71.43歳となっています。

耳鼻科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 24 1.13 3.92 0.00 49.79 -
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 18 1.00 5.94 0.00 18.00 -
K319 鼓室形成手術 16 1.00 1.75 0.00 44.69 -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 15 0.08 5.54 0.00 46.31 -
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 10 0.90 1.60 0.00 12.80 -
第1位は内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型で患者数24人と最も多く、平均術前日数は1.13日、平均術後日数は3.92日、平均年齢は49.79歳となっています。
第2位は口蓋扁桃手術で、患者数は18人、平均術前日数は1.00日、平均術後日数は5.94日、平均年齢は18.00歳となっています。
第3位は鼓室形成術で、患者数は16人、平均術前日数は1.00日、平均術後日数は1.75日、平均年齢は44.69歳となっています。

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 272 1.28 1.39 0.00 70.19 -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 66 1.92 2.00 3.08 72.43 -
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 34 2.94 7.61 0.00 78.97 -
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 34 0.97 1.15 0.00 70.41 -
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 16 1.13 1.25 0.00 72.94 -
第1位は経皮的冠動脈ステント留置術で患者数272人と最も多く、平均術前日数は1.28日、平均術後日数は1.39日、平均年齢は70.19歳となっています。
第2位は四肢の血管拡張術・血栓除去術で、患者数は66人、平均術前日数は1.92日、平均術後日数は2.00日、平均年齢は72.43歳となっています。
第3位はペースメーカー移植術で、患者数は34人、平均術前日数は2.94日、平均術後日数は7.61日、平均年齢は78.97歳となっています。

消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
(長径2cm未満)
221 1.27 1.87 0.00 69.86 -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 49 4.09 12.11 8.89 73.42 -
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 28 7.82 4.57 0.00 65.54 -
K654 内視鏡的消化管止血術 26 1.09 15.13 8.70 66.83 -
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術
(早期悪性腫瘍粘膜下層)
21 1.95 6.55 0.00 73.20 -
第1位は内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術で患者数221人と最も多く、平均術前日数は1.27日、平均術後日数は1.87日、平均年齢は69.86歳となっています。
第2位は内視鏡的胆道ステント留置術で、患者数は49人、平均術前日数は4.09日、平均術後日数は12.11日、平均年齢は73.42歳となっています。
第3位は胸水・腹水濾過濃縮再静注法で、患者数は28人、平均術前日数は7.82日、平均術後日数は4.57日、平均年齢は65.54歳となっています。

腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 69 2.70 2.20 4.55 70.47 -
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 50 11.57 16.22 8.16 67.45 -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 2 0.00 28.00 0.00 70.00 -
K608-3 内シャント血栓除去術 2 1.00 5.00 0.00 58.00 -
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 1 10.00 23.00 0.00 73.00 -
第1位は経皮的シャント拡張術・血栓除去術で患者数69人と最も多く、平均術前日数は2.70日、平均術後日数は2.20日、平均年齢は70.47歳となっています。
第2位は内シャント又は外シャント設置術で、患者数は50人、平均術前日数は11.57日、平均術後日数は16.22日、平均年齢は67.45歳となっています。
第3位は経尿道的尿管ステント留置術で、患者数は2人、平均術前日数は0.00日、平均術後日数は28.00日、平均年齢は70.00歳となっています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 2 0.03
異なる 21 0.28
180010 敗血症 同一 21 0.28
異なる 11 0.15
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる 1 0.01
180040 手術・処置等の合併症 同一 96 1.28
異なる 7 0.09
播種性血管内凝固症候群(DIC)では、入院契機傷病(以下契機)が同一の症例数は2件、異なった症例数が21件となっています。28年度と比較すると同一の症例数は4件の減少、異なった症例数は6件の減少となっています。
続いて敗血症では、契機同一症例数が21件、異なった症例数が11件となり、28年度との比較では同一症例が1件の減少、異なった症例では9件の減少となっています。
その他の真菌感染症では、契機同一症例数が0件、異なった症例数が1件であり、28年度との比較では、同一症例が1件の減少、異なった症例では2件の減少となっています。
最後に手術・処理等の合併症では、契機同一症例数が96件、異なった症例数は7件となっています。
28年度との比較では同一症例では1件の減少となっていますが、異なった症例では3件の増加となっています。
更新履歴
2018/09/26
平成29年度の病院指標を公開しました。