呼吸器リハビリテーション

Pulmonary Rehabilitation

呼吸器リハビリテーション

Introduction

診療科紹介

呼吸リハビリテーション外来は、呼吸器内科の専門外来として2011年に開設されました。本外来は「医師と理学療法士が同時に患者さんに関わる、従来にはない新しいスタイル」を取っています。医師は病態の評価・把握や次回までのホームワーク確認等を行い、理学療法士は、評価とともに呼吸リハビリテーションを1~2単位(1単位20分)実施します。

呼吸器リハビリテーション外来の流れ
呼吸器リハビリテーション外来で使用する冊子
■毎週金曜日、午後のみの開催です。 (診察ご希望の方は、医療連携室へご予約下さい)
通院頻度は、重症度等により1~4週間間隔で、次回来院までの間、自宅でホームワークを行います。

Specialties

主な対象疾患

COPD、間質性肺炎、肺結核後遺症など
(患者さんの継続率は95%です)
呼吸リハビリテーションにより、薬による治療効果に上乗せする改善効果を得ることができます。

Specialties

当科の特色、得意分野

現在「都内で呼吸リハビリテーションを外来で行っている施設」は限られます。患者さんの息切れが軽くなり、QOLが向上、急な悪化による入院が予防できるよう、肺に病気のある患者さんは、是非当外来をご予約の上受診下さい。

Staff

診療スタッフ

植木 純(うえき じゅん)

役職

呼吸器リハビリテーション医師(非常勤)

出身校

順天堂大学

専門分野

慢性閉塞性肺疾患(COPD)、呼吸リハビリテーション、 気管支喘息、胸部画像診断、呼吸器一般、呼吸管理

資格

  • 順天堂大学名誉教授
  • 順天堂大学大学院医療看護学研究科 臨床呼吸病態学分野特任教授