Opt out
研究情報の公開(オプトアウト)について
通常、臨床研究を実施する際に、文章もしくは口頭での説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われる方法を「オプトイン」といいます。また臨床研究の内、患者さんへの侵襲や介入がなく診療情報等の情報のみを用いる研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さんのおひとりずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究目的を含め研究の実施についての情報を公開し、拒否の機会を保護する事が必要とされております。この様な方法を「オプトアウト」と言います。
当院において実施中の研究で、オプトアウトは下記の通りです。ご自身のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。
承認年月 | 研究課題名 | 責任者 |
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2025年3月 | 江東病院における免疫関連事象である甲状腺機能低下症発現症例の後向き調査 | 佐藤 大輔 |
2025年2月 | 当院における骨粗鬆症治療の実態調査 | 山室 明子 |
2025年2月 | 当院整形外科病棟における大腿骨近位部骨折患者に対する二次性骨折予防介入の調査 | 矤上 茜 |
2024年1月 | 肺炎の入院治療時におけるSTの介入効果についての観察研究 | 巴山 紀子 |
2023年5月 | 当院における院内製剤カプサイシンクリーム作成と使用状況 | 黒田 健吾 |
2023年5月 | 薬剤師業務が適切な薬物治療や患者アウトカムへ及ぼす効果の検討 | 佐藤 大輔 |
2023年2月 | 尿道損傷に伴う続発性尿道狭窄症に関する多施設後向き検討 | 柳田 和己 |
2021年8月 | 慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の増悪に関する研究 | 藤井 充弘 |
2020年7月 | 東京都⼩児COVID-19 の疫学と臨床的特徴 | 赤塚 整 |
2020年4月 | 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について | 梶原 一 |