5月12日は「フローレンス・ナイチンゲール」の誕生日です。
国際看護師協会（本部 ジュネーブ）により、1965年に”看護師の社会貢献をたたえる日”として「国際看護師の日」が制定されました。日本では、1990年旧厚生省により”看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むきっかけ”となるように、「看護の日」が制定されました。
当院でも、ご来院の皆様に「看護の日にちなんだ、さまざまな健康イベント」を体験していただきました。
看護師によるバイタル測定・AED操作体験コーナー
看護師によるバイタル測定コーナーでは、血圧測定、酸素飽和度（血液中の酸素の量）測定、体脂肪の測定を行いました。 AED（自動体外式除細動器）コーナーでは、心肺蘇生とAEDの使用手順やAED操作を体験していただきました。
健康相談・お薬・福祉相談コーナー
医師・薬剤師による「健康に絡む様々な不安や悩みや、お薬のぎもん」にお答えするコーナーも併設いたしました。
「通院治療中以外の心配なことも聞けたので、とても良かった」と、感謝の言葉をいただきました。
栄養士による「栄養相談コーナー」
1日の栄養の摂取量などをわかりやすく展示し、「生活習慣病の予防のための食事指導や普段うけることのない栄養相談を、気軽に立ち寄り体験していただけるコーナー」を設けました。
体力測定コーナー
体力測定コーナーでは、握力測定と5回立ち上がりテストを行いました。自分の体力と年齢の比較や日常生活動作について、リハビリスタッフからアドバイスを受けることができるコーナーです。
